auntie とuncle の意味・解説・用法・例文 【シンガポール英語(シングリッシュ)】



auntie [アンティー]

[名](シンガポール
1.おばさん

標準的とされる英語では、auntieは親しみを込めた、「おばさん」を意味するauntの変化形として、戸籍上繋がりのある年上の女性(所謂おばさん)や、そうでなくても非常に近しい関係の年上の女性を指します。

ところが、シングリッシュ(シンガポール英語)では血縁関係はあまり関係ありません。auntie基本的に年齢が上の中年~老年の女性に対しての敬意や親しみを含んだ呼びかけ・呼称として用いられます。シンガポールでホーカーセンターや屋台などの店のおばちゃんに声をかける際に使ってもらって問題のない表現。いわゆる「街のおばちゃん」がauntieです。

例文 Hello, anutie, ar.(やあ、おばちゃん。)
例文 Some hawker aunties are sour faced... sometimes I hate ordering food at hawker centers. Ugh. ホーカーセンターのおばちゃんてたまに渋い顔をした人がいてさ、時々食べ物をオーダーするのが嫌になっちゃうんだ。


uncle [アンクル]

[名](シンガポール
1.おじさん

同じように、血縁関係が無いけれど、基本的に年齢が上の中年~老年の男性に対しての敬意や親しみを含んだ呼びかけや呼称にはuncleを使います。いわゆる街のおっちゃんがuncleと呼ばれます。auntieと同じで尊敬の意味がありますのでタクシーの運転手さんやお店のおっちゃんに使っても差支えはありません。

例文 Uncle, Changi Airport T3 pls. すいません、チャンギ空港のT3までお願いします。
例文 Taxi uncle happy sia I say go changi airport. So many surcharges. チャンギ空港に行ってとタクシーの運転手さんに言ったら嬉しそうだったよ。沢山追加料金がかかるからね。