lim kopi の意味・解説・用法・例文



lim kopi [リム・コピ]

[慣用句](シンガポール)
1.コーヒーを飲む = drink coffee

シンガポール英語(シングリッシュ)のイディオムで、「コーヒーを飲む」を意味します。lim福建語(Hokkien)の「飲」(limないしはimと発音し、意味はそのまま「飲む」)からの借用語で、kopiはマレー語で「コーヒー」を意味します。福建語とマレー語由来のハイブリッドのイディオムということで、多民族国家シンガポールの共通言語シングリッシュらしくて筆者は大好きです。

因みにコーヒーショップはシンガポール英語でkopi tiamと呼ばれます。 こちらもマレー語と福建語の複合語で、kopiはマレー語で「コーヒー」tiamは福建語で「店」を意味します。マレー語と福建語、仲いいですね。

kopi(コピ)というの狭義ではシンガポールのローカルコーヒーを意味します。ホーカーセンターやフードコートに行くとこれが飲めます。普通のコーヒーと比べると、甘くてコンデンスミルクが濃いんですよね。同じくシンガポールローカルのカヤトーストと一緒に飲むと美味しいですよ。広義では勿論「コーヒー」を意味します。

例文 Lim kopi first and then go to work. まずはコーヒーを飲んで、それから仕事に行く。
例文 Good Morning Folks! Let's go "lim kopi" . みんなおはよう。コーヒーを飲みに出かけよう。




sian の意味・解説・用法・例文



sian [シエン]

[形容詞](シンガポール)
1.退屈した、疲弊した、飽き飽きした

福建語(Hokkien)*1からシンガポール英語(シングリッシュ)に輸入された単語で、福建語でもシンガポール英語でも意味は同じで「退屈している」「つまらない」「疲弊した」 。英語で表すならboredtiredになりますね。入ってきた当時は「疲れた」を意味していましたが、その意味は増え、上記の「退屈している」「つまらない」も含むようになりました。しばしば「嘆き」の意味合いさえ持ちます。


*1 シンガポールの華人の祖先には、中国の華南地方からの移民が多く、福建省もその一大勢力の一つ。なのでシングリッシュには福建語(Hokkien)からの借用語が非常に多いです。

例文 F**kin sian. cannot watch the game, F**k school lah. あーあ、とっても退屈だ。試合が見られないよ。学校があるからね。
例文 Tomorrow whole day at work. sian lah. 明日は一日中仕事。つまらないよ(疲れている)。


pop the question の意味・解説・用法・例文



pop the question[ポップザクエスチョン]

[慣用句]
1.プロポーズをする、結婚の申し出をする、求婚をする = make a proposal of marriage

「プロポーズをする」 を意味する英語のスラングです。恋愛の話をするには欠かせない表現。筆者もFacebookで婚約の報告をする時はこのフレーズを使いました。

pop a question「質問をする」という意味のイディオムとなります。質問(question)をpop(いきなりする)という意味です。popとは元来「飛び出る」といった意味合い・イメージの動詞ですが、質問がお口からぽっと飛び出すといった感じのイディオムです。

ただ、今回尋ねているのは、不定冠詞のa questionではなく、定冠詞のthe questionとなっているので、何か特定の質問(question)ということになります。この質問が、「結婚してくれませんか?」という申し出、プロポーズというわけですね。

例文 She popped the question to her boyfriend last night, and he said yes. 彼女は昨夜カレにプロポーズして、彼はそれを受け入れたのよ。 *女性がプロポーズする場合もあるわけですから、主語は男性とは限りません。

例文 Looking for a romantic place to pop the question? How about here? In Hawaii the romance never ends. プロポーズをする為のロマンティックな場所を探していませんか?こちらはいかがでしょう。ここハワイでは、ロマンスは決して終わりを告げることはありません。