bump into の意味・解説・用法・例文



bump into [ˈbʌmp ìntə][バンプ・イントゥー]

[動][慣用句]
1.~に出くわす、ばったり会う。


bumpの原義は「ドンとぶつかる」。因みに車のバンパー(bumper)も、「ドンとぶつかるもの」という意味です。

この"bump into"は文字通りぶつかるように偶然出会う様を表す口語的な熟語。意図的ではなく偶然というのがポイント。meetとかseeと似ているようでちょっと違う。

人じゃなくても、店や物を偶然見つけた場合なんかにも使えますね。

大学受験対策でrun intorun across等の熟語を学ばれた方も多いかと思うけれど、これらと意味はほぼ同じ。


例文 Went for a toilet break and bumped into the Prime Minister. トイレ休憩に行ったら偶然にも首相に遭遇した。
例文 Yes, we were both in the same places. Pity we didn't bump into each other. ええ、僕らは同じ場所にいたんです。お互いに出くわせなかったのは残念でなりませんよ。
例文  I bumped into this wonderful phonetics book this past weekend.  この間の週末に、この素晴らしい音声学の本に出合えたんだ。